
原色みたいな色や暗色を中心によく取り扱うユニクロでさえ、めちゃめちゃに薄い色を出していたのでめちゃめちゃにびっくりしました。
というわけで今季にトレンドカラーはパステルカラーよりもさらに白に近い色であるシャーベットカラー!
パーソナルカラーごとにおすすめのシャーベットカラーを組んだ配色と、取り入れやすい着方、顔がくすんでしまうことへの対処法を書いてみました。
何かお役に立てれば嬉しいです。
明るい色が得意なパーソナルカラー春夏さん

明るい色が得意な春夏さんにとっては今回のシャーベットカラーのトレンドは似合わせやすいアイテムが多いです。
シャーベットカラーといっても、似た色であるパステルカラーのラインアップも増えているので、ライトカラーが得意な春夏さんは特に今年色々なお洋服を選びやすい状態のはずです。
そんな中でも、少し注意が必要なのがスプリングの要素が強い方。
スプリングの要素が強い人は、今回のトレンドのようなワントーンコーデにしてしまうと血色感が失われてしまったり、ツヤ感がなくなって白浮きしたような印象になってしまったりすることがあります。
そういうときは
上記を意識するだけでもかなり着やすいコーデになります。
もちろんスプリングさんだけではなく、他のタイプの人にも応用できる着こなしポイントです。
↑こういうのはまさに春夏さんカラー!
明るい色が苦手なパーソナルカラー秋冬さん

明るい色が苦手なオータムさんに関しては今年シャーベットカラーと一緒にトレンドにある「グリーンカラー」や「くすみカラー」とかなり相性がいいので、少しくすみがあるシャーベットカラーを選ぶ、その中でもグリーンを選んでみることで、トップスにもってきても顔色が映える&トレンドを意識したコーデにしやすいです。
また、ウィンターさんの中でもクリアな色が得意な人は、白に近い色であるアイシーカラーが得意な人もいるので、白に近いペールトーンの色を選ぶことで無理なく取り入れることも可能です。
とはいえ、明るい色は全体的にあまり得意ではない属性の方も多いので
上記を意識することで明るい色が苦手な方でもかなり取り入れやすいコーディネートを組むことができます。
シャーベットカラーは暗色と組み合わせるだけで取り入れやすく!

今年シャーベットカラーの取り入れ方としてコレクションなどで多く取り上げられたのはシャーベットカラーのみでコーディネートをするオールシャーベットカラーコーデが多くみられました。
しかし、こういうトレンドは全部そのまま取り入れるだけではなく、自分に似合うように一部だけを取り入れたりするのもトレンドとの付き合い方の1つだと思います。
黒やネイビー、モスグリーンなどの濃いアイテムやベーシックカラーを取り入れるだけでもグっとハードルは下がるのでぜひ1アイテム買って取り入れ方を模索してファッションを楽しむきっかけになってくれればと思います
シャーベットカラーで顔をくすませない、さみしくさせないために

参照元(左から)
https://shop-list.com/women/nowistyle/mh-19b-010-z/
https://fashionwalker.com/brand/airpapel/item/AIL0118F0078
https://zozo.jp/shop/sesto/goods-sale/39925792/
https://zozo.jp/shop/publictokyo/goods/39721447/
色の見え方は同じ灰色でも、白と一緒に見ると濃く見え、黒と一緒に見ると薄く見えるように、錯覚によるような効果もあります。
今回のトレンドであるシャーベットカラーは白に近いため、顔と同化しやすく、そこに暗色の髪の毛が近くにあることで髪の毛の暗色が肌に反射しやすくなり服や肌がくすんでみえやすいということがあります。
これ防ぐためにとれる対処として髪色自体を明るくすることがあげられますが
それはあまりにも手間なので、髪をアップにしたり、自分に似合う色の大き目のイヤリングをトップスと髪の毛の間に挟んで色と色の境目をきちんと作ってあげることによって、手軽にくすみを緩和することができます。
これは明るい色が苦手な秋冬さんにも応用できる方法なので
試着の際に顔がくすんでしまうと感じたときは、髪の毛を一度軽く束ねてみるなどして確認してみてくださいね。
ちなみに他のトレンドは?
シャーベットカラーの他にトレンドとしてあげられるのが
などがあります。
今年は素材というよりは柄や色味などパっと見でわかりやすい要素がトレンドとしてあがってきている感じがします。
シャーベットカラーとグリーンの色味の相性はよく、両方を併せ持ったアイテムが続々とお店に並んでいるので1枚トップスかボトムスで取り入れるだけでもトレンドのコーデが出来上がるのはうれしいですよね!
シャーベットカラーだけではなく、これらのトレンドアイテムも上手にコーデに取り入れてオシャレを楽しみたいですね。