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ココナラでイラストで稼ぐってどうなの?メリットデメリットと解決策

イラスト

 

ココナラ、イラストを描く人はちょっとぐらいなら見聞きしたことや、既に登録したなんて人もいらっしゃるのではないでしょうか。
ココナラ

スキルのフリーマーケットとうたっているのでイラストだけではなく、ネットで取引ができるスキルであれば音楽であれ、SNSを利用した宣伝まで様々なものを販売&依頼ができるココナラ……一応、私も登録しており、現在、合計額でですが、普段使う化粧品1年間分ぐらいの料金は稼ぐことができました。

2017年10月~2018年の2月まで、最初は依頼が少なかったものの
最近は1日に2件くることもあり、値上げなどで自分の予定を調節している状態です。

 

とにかく結論から言うと5か月間やってみて感じたのは

◎メリット
・簡単に案件を作ることができ、相手を待つだけ
・企業ともつながることができる可能性がある
・スキルのクオリティが上がりやすい
×デメリット
・変な人はいる
・手数料やらでイラスト販売は大体割に合わない
・時間のある人じゃないと辛い

私個人としてはこんな感じです。
詳しく、案件の作り方や、デメリットへの対策も交えながらちょこちょこ書いていこうかと思います。

 

【◎メリット】しっかり案件をつくると依頼数増、トラブル減

案件を作っただけでは、依頼が全然こないこともあります。
現にココナラを見ると上位の人たちは100件以上依頼を受けているのに対し、半分以上の案件が依頼数0の状態です。

ココナラのシステムの都合上
・「新着順」
・「おすすめ順」
・「ランキング順」
・「おきにいり順」

の4つが依頼者が自分に合う案件を探すための方法になります。
はじめたばかりの人は新着順1~3ページ目に表示されている段階で見つけてもらい、依頼されないとその後はおすすめ順にも表示されることはほぼなく、依頼がこない状態になります。
(逆にいえば、依頼が1件でもこればおすすめ順に載る可能性はそこそこ高いです)

なので、見つけてもらえた時点で依頼しよう!と思ってもらえるような案件をしっかり作ると依頼に繋がりやすくなります。

 

サンプルは多めに・値段はわかりやすく

2018年5月時点の私のSNSアイコン案件サンプル3枚目がこんな感じです
※現在はこちらのお値段では行っていません。

SNSアイコンご依頼はコチラからどうぞ

2か月ほど0件だったSNSアイコン依頼が、こちらのサンプルに変えて新しい案件を立ち上げたところ(新着順狙い)
「これだけの枚数実績がある人」だと判断されるからか、依頼がくるようになったので確実にサンプルは多い方がいいです。(実際は依頼された4枚以外自分が空いた時間に描いたもの)

落書きで描いたものでもいいので依頼者からして判断材料になるものは多い方がいいでしょう。
差分イラスト(表情やポーズは少しずつ違うイラストのこと)や、人物が2人など
多く依頼されるであろう想定のイラストが入っているとベストです

 

またわかりやすい値段設定も重要です。
どういう場合にどのくらいの追加料金があるかというのは依頼者としても不安なところなので
見積もりで聞いてください、というのは前提にあるとしてもある程度の値段設定は開示した方がいいでしょう。

 

選択肢は狭い方がいい

これ、私は正直できてません…(笑)

でも絵柄が安定していて、自分の得意・万人受けする絵柄がわかっている人ならこれは絶対やった方が依頼がきます。なぜなら依頼者が完成品をイメージしやすい分、依頼しやすいから。

あと単純に悩まなくて済むから依頼者側のストレスが少ない、というのも理由にある気がします。それに明らかにアイコン作成の上位に毎回いるような人は絵柄が安定しているのはもちろん、完成品をイメージしやすい“型”がある人が多いです。

 

納品内容はしっかり記述する

内容は後々トラブルの元になるのでしっかり書いたほうがいいです

書いたほうがいいと思うのは

・納品の目安(結構納品に関しては無茶を言ってくる人がいるため)
・納品までの流れ(ラフが線画だけのものなのか、色付きなのか人によって変わってくるため)
・修正の回数(これがないと永遠と修正を申し込む人が一定数います)
・トラブルが起きた際の対処法(無断転載などが起きた際に「こちらに明記してあります」という主張ができます)
・使用方法についての明記(意図しない使われ方を防ぐため)

は必須かな、と思います。
納品サイズや現像度に関してはアイコンに使うだけの方や絵を描かない人はあまり気にしないものなので
自分の描きやすいものを設定するのがよいかと思います。

 

【◎メリット】ココナラは企業も使っている

本当に私の場合はたまにですが、企業様もココナラを使用して外注するというところがあります。
中でも、「似顔絵・イラスト」で案件数が多く人気のある「アイコン作成」や「イラスト作成」よりも「漫画・コミックの制作」ジャンルに出品している方が企業様からの依頼が多い傾向にあります。(私の体感ですが)

同じくココナラを使っている知人は、ココナラからの依頼で信頼と実績を買われ、そこから同じ企業から何度も依頼される、直接取引に切り替えるという話も聞いています。
可能性としては保証ができませんが、あわよくば企業とつながりたい!という人なら一度登録してみるのも良いかもしれません→ココナラ

 

【◎メリット】スキルのクオリティが上がる!

個人的に一番ココナラに登録して良かったメリットです。
依頼されるのは自分が得意なジャンルのイラストだけではなく、苦手なジャンルも依頼されます。背景をはじめ、動物や食べ物、機械なんかを描く機会をいただきました。

「お金を払ってもらってるのだからそれなりのクオリティのものを」
と思っているのでちゃんと調べてきっちり描こうとするので描けるものの引き出しは多くなります
「お金を払ってもらってるから早めに納品できるように頑張ろう」
と思っているので、丁寧に描きつつもスピードは圧倒的に早くなりました。

自画自賛かもしれませんが、この5か月で大分丁寧かつ早く、それなりのものが描けるようになったと思います。

 

 

【×デメリット】変な人はいる

ここからはデメリットの紹介です。
ココナラは500円~という随分と安い値段から案件を立ち上げることができますが、少し前に企業は、通常3万円の仕事を主婦に2500円で頼んでコストダウンしよう といった内容のニュースが放送されてしまうのをきっかけに、イラストの適正価格を把握していない&常識のない人の依頼がかなり増えたように思います。(もちろん大体良い方の方が多く、こういう方は稀です)

個人の体感では
案件の値段が安ければ安いほど案件にマナーがなっていなかったり、あやふやな依頼内容を言うわりには修正を重ねる人が多い傾向があります。

参考までに以下の事例は(少しフェイクはいれますが)私が出会った人の例と対策ですが
すべて1,000円以下の案件で発生したトラブルになります。

できるだけ安い値段を、というのは気持ちとしてわからなくもないですが
買ってくれる人はきちんと評価してくれ買ってくれるのであまり安い値段をつけるのは私としてはおすすめしません。

 

連絡がこなくなる

これが圧倒的に多いです。
案件に既に版権エログロNGですと書いてあるのに「描けますか?」とDMを送ってきて「案件に書いてある通り、お断りしています」と返信した後にまったく返事が返ってこなくなったり、納品後「受け取りました」の連絡がないので、トークルームを中々閉められないといったことが起こります。

依頼者にもプライベートがあることは重々承知していますが、返信が遅くなる可能性があるなら事前に言っておくとこちらも安心できますので、もしこれから依頼をしたいけれども仕事が忙しくて…などがある方は事前におっしゃっていただければ嬉しいです。

対策としては、
「連絡なく〇日以内の返信がなければトークルームを閉めさせていただく」などの返信期間と対処をある程度決めておく、「NG内容」はきちんと案件に書いておく

 

値段を値切ってくる

追加料金が必要な依頼内容にも関わらず追加料金を無しにしてくれ、という要望が多いです。
正直私の場合は、追加料金を取らないとタダ働き同然になるギリギリの値段設定しかしていないので相手に通常値段範囲でできることをお伝えし、依頼内容の変更をお願いしています。絶対に値下げはしません。
自分を無理に切り売りする必要はないと私は思います。

対策としては
料金内でできることは明確に決めておく
書ける範囲で案件に書き、もしそのような追加料金を取らなければならない依頼内容がきたときはきちんと説明できるようにしておく

 

取引キャンセルを狙う

これ、一番気を付けてほしいです。
先日とてもぼんやりとした依頼内容で「ほぼおまかせ」みたいな状況だったにも関わらず、修正を重ねてくる人がいました。そして修正を言う割には具体的な修正案は示しません。
「怪しい」と思って「ココナラ 修正回数」「ココナラ 修正 詐欺」などで検索したところ、某有名掲示板にて

「修正を7~8回した後、要望が通らないからと言って取引キャンセルか評価★1にするかどちらか迫ったら大抵の出品者は取引キャンセルするからタダでイラストゲットできるぞ」

といった内容がその依頼がくる一週間以内に書き込まれており、こんな人がいるのか、ととてもビックリした記憶があります。
結局その人が本当に取引キャンセルを狙った人だったのかはわかりませんが「修正は2回までなので以降の修正は追加料金をいただきます」というメッセージから返信がこなくなってしまいました。3日後に案件に書いてある通りトークルームを閉じた後も評価は届かず、評価★1にされるよりはいいですが、とても嫌な思いをしました。

対策としては
修正回数はきちんと決めておく(無制限はしない方がいい)
納品する前にはsampleなど文字を被せておき、修正がないと言われた時点で文字を外す

sampleの文字被せに関しては顔付近に被るように配置したほうがいいです。
理由はもし、その段階様々な理由をとりつけ取引キャンセルを選択せざるを得なかった場合、あとからドリミングでそこだけ使われる可能性があるからです。


大体こんな感じのやりとりをしています。
sampleの文字は黒色であれば乗算レイヤー20%前後の不透明度にしてのせておくと文字がそこまで邪魔することなく対策になる気がします。

 

【×デメリット】手数料が高い

ココナラの手数料は他の同じようなスキルを販売できるサービスに比べて高めに設定されています。
イラストのみですが、同じようなサービスのSKIMAの手数料15%に比べ、ココナラ は25%(+税率)
1000円の案件を受けたとしても、手取りはSKIMAでは850円ですが、ココナラでは730円と大きく差が出てしまいます。

時給1,000円に設定してるとはいえ、作業時間が少し長引いたり、連絡がスムーズにいかない時、料金から手数料を引くと割に合わない!ということもしょっちゅうです。

その代わり、ココナラでは3,000円以上の振り込み手数料は無料という嬉しい側面も。
SKIMAは金額にかかわらず258円(税込)が必要になってきます。

対策としては色々なところに登録する・直接取引ができる体制を整えておくのが一番の対策です。

先日私は直接取引のきっかけになるよう、タノムノに登録をしました。こちらでは銀行振込をはじめAmazonカードなど、自分で支払い方法を指定できるので手数料も無料、登録も無料になっています。

※2月22日からココナラの手数料が少し改訂され、5万円以上の案件は手数料25%→20%、10万円以上は15%になりました。しかし、多くの案件は5万円以下での出品が多いので恩恵を受ける人は少なそうです…

 

【×デメリット】時間のある人じゃないと辛い

「私が1ヵ月で-5kgできた全食事内容pdfファイルで送ります」など、誰に対しても送る内容が一緒のサービスなら手数料の話を含め割にも合いますし、一度作ってしまえばあとは依頼がきたら送るだけなので時間を取られることもありません。
実際にこういう内容の案件はココナラで販売されています。

しかし、イラストの場合はほぼ100%オーダーメイドであり、イラストを描くには時間がかかるので連絡を含め時間のある人ではないと辛いかもしれません。
私の場合は、専業主婦で作業時間の確保が容易だからできている部分も多くあると思います。

対策としては案件ページかプロフィールページに「作業できる時間」「連絡できる時間」などを明記しておく、事前に報告しておくことで、返信や納品を待つ依頼者の不安の軽減には役立ちます。

 

 

とても長くなりましたがココナラ は同じサービスの中でも登録者数が多く、依頼もきやすいので、副業として、スキルを活かせる場としては今のところとても最適な場所だと思います。

しかし、イラストを5か月間販売してみて様々なデメリットも見えてきました。
デメリットに対しての対策が、これから登録する方への参考になると嬉しいです。