ココナラでイラストで稼ぐってどうなの?メリットデメリットと解決策

イラスト

「ココナラ」
イラストを描く人であれば見聞きしたことや、既に登録したなんて人もいらっしゃるのではないでしょうか。
ココナラ

スキルのフリーマーケットとうたっているのでネットで取引ができるスキルであれば音楽でもSNSでの宣伝でも、占いでも…と様々なものが販売できるのがココナラです。
その中でも特に活発なのがイラストを使ったアイコン作成やマンガ作成といった依頼のやりとり。
私も少しイラストを描く身なのでこのスキルをどうにか活かしたいと思い、2018年の初めに登録をし約半年で8万ほどの収益が得られました。

現在はブログやSNSからも依頼がくるようになり、手数料などの問題で出品はしておりませんが、
ココナラで出品をしていた半年の間で感じたメリットデメリットとしては

メリット

・自分でサイトを作らなくても簡単に案件が作成できる
・企業とつながって安定した収入を得られる可能性がある
・スキルのクオリティが依頼を受ける中で確実に上がる

デメリット

・嫌だと感じる依頼者はいる
・手数料などの関係で割に合わないことがある
・時間がある人じゃないと辛い

私個人としてはこんな感じです。
詳しく、案件の作り方や、デメリットへの対策も交えながらちょこちょこ書いていこうかと思います。

【◎メリット】

自分でサイトを作らなくても簡単に案件が作成できる

ココナラでは、自分でサンプル画像を用意して、特定の項目を埋めていくだけで簡単に案件を作成することができるため、サイト作りまではめんどくさい、やCSSやHTMLがわからないという人
あとはどうやってサイトに依頼者になりうる人を誘導していいのかわからないという人にもココナラは最適です。

しかし、案件を作っただけでは、依頼が全然こないこともあります。
現にココナラを見ると上位の人たちは100件以上依頼を受けているのに対し、半分以上の案件が依頼数0の状態であることがわかります。

これはココナラで案件を探す際
・「新着順」
・「おすすめ順」
・「ランキング順」
・「おきにいり順」

の4つが依頼者が自分に合う案件を探すための方法になるためです。
はじめたばかりの人は新着順1~3ページ目に表示されている段階で見つけてもらい、依頼されないとその後はおすすめ順にも表示されることはほぼなく、依頼がこない状態になります。
(逆にいえば、依頼が1件でもこればおすすめ順に載る可能性はそこそこ高いです)

なので、見つけてもらえた時点で依頼しよう!と思ってもらえるような案件をしっかり作ると依頼に繋がりやすくなります。

依頼に繋がりやすくなる案件の特徴として

・サンプル画像は多めにする
・値段はわかりやすく
・絵柄の幅は依頼者は迷わないように1~2つ程度で(もし絵柄の幅をウリにしたいならせめて案件は分ける)

以上が特徴かなぁ、と個人的には思います。

サンプル画像がたくさんあった方がやはり実績も感じられて安心感が得られやすく
オプションの値段をある程度わかりやすく書いておくことで依頼のハードルが低くなります。
絵柄についてはよく「しっかりめのタッチ」「水彩風」「間」「デフォルメ」「通常等身」など細かく分けている方がいますが、依頼者側からしたら選ぶのがストレスになる方も多いので、多くても2つで基本は1つの絵柄で案件を作成する方がいいでしょう。

企業案件で安定感のある収入を

私の場合はあまりありませんが
企業様もココナラを使用して外注する場合があります。

中でも個人様からの依頼が多い「アイコン作成」に比べて
「漫画・コミックの制作」に出品していると企業様からの依頼の確率がグっと上がります
(※私の体感ですが)

現に、ココナラを使用している知人のイラストレーターさんはココナラで実際に依頼をもらい、実績を評価していただいた結果、その後もココナラではなくメールを介して継続した依頼を受けている人が何人かいらっしゃいます。
個人様に比べ企業様は繰り返し依頼されるリピーターさんにもなりやすいので、収入面で個人様よりも予算が多く、安定的であることは確実です。

可能性としては保証ができませんが、あわよくば企業とつながりたい!という人なら一度登録してみるのも良いかもしれません→ココナラ

【◎メリット】スキルのクオリティが上がる!

個人的に一番ココナラに登録して良かったメリットです。
依頼されるのは自分が得意なジャンルのイラストだけではなく、苦手なジャンルも依頼されます。背景をはじめ、動物や食べ物、機械なんかを描く機会をいただきました。

「お金を払ってもらってるのだからそれなりのクオリティのものを」
と思っているのでちゃんと調べてきっちり描こうとするので描けるものの引き出しは多くなります
「お金を払ってもらってるから早めに納品できるように頑張ろう」
と思っているので、丁寧に描きつつもスピードは圧倒的に早くなりました。

自画自賛かもしれませんが、この半年で早く、それなりのものが描けるようになったと思います。

【×デメリット】

嫌だと感じる依頼者に当たる確率が高い

ここからはデメリットの紹介です。
ココナラは500円~という随分と安い値段から案件を立ち上げることができますが、少し前に企業は、通常3万円の仕事を主婦に2500円で頼んでコストダウンしよう といった内容のニュースが放送されてしまうのをきっかけに、イラストの適正価格を把握していない&常識のない人の依頼がかなり増えたように思います。(もちろん大体良い方の方が多く、こういう方は稀です)

個人の体感では
案件の値段が安ければ安いほどマナーがなっていなかったり、あやふやな依頼内容を言うわりには修正を重ねる人が多い傾向があります。

できるだけ安い値段を、というのは気持ちとしてわからなくもないですが
買ってくれる人はきちんと評価してくれ買ってくれるのであまり安い値段をつけるのは私としてはおすすめしません。

参考までに以下の事例は(少しフェイクはいれますが)私が出会った人の例と対策ですが
すべて1,000円以下の案件で発生したトラブルになります。

連絡がこなくなる

これが圧倒的に多いです。
案件に既に版権エログロNGですと書いてあるのに「描けますか?」とDMを送ってきて「案件に書いてある通り、お断りしています」と返信した後にまったく返事が返ってこなくなったり、納品後「受け取りました」の連絡がないので、トークルームを中々閉められないといったことが起こります。

依頼者にもプライベートがあることは重々承知していますが、返信が遅くなる可能性があるなら事前に言っておくとこちらも安心できますので、もしこれから依頼をしたいけれども仕事が忙しくて…などがある方は事前におっしゃっていただければ嬉しいです。

「連絡なく、〇日以内の返信がなければトークルームを示させていただく」など、返信期間と対処をある程度決めておき、絶対に描きたくないジャンルは案件にきちんと書いておく

値段を値切ってくる

追加料金が必要な依頼内容にも関わらず追加料金を無しにしてくれ、という要望が多いです。
正直私の場合は、追加料金を取らないとタダ働き同然になるギリギリの値段設定しかしていないので相手に通常値段範囲でできることをお伝えし、依頼内容の変更をお願いしています。絶対に値下げはしません。
自分を無理に切り売りする必要はないと私は思います。

料金内の内訳、オプション料金については書ける範囲で案件に書いておく。
もし追加料金を取らなければならない依頼がきたときはきちんと説明ができるようにしておく

取引キャンセルを狙う

これ、一番気を付けてほしいです。
先日とてもぼんやりとした依頼内容で「ほぼおまかせ」みたいな状況だったにも関わらず、修正を重ねてくる人がいました。そして修正を言う割には具体的な修正案は示しません。
「怪しい」と思って「ココナラ 修正回数」「ココナラ 修正 詐欺」などで検索したところ、某有名掲示板にて

「修正を7~8回した後、要望が通らないからと言って取引キャンセルか評価★1にするかどちらか迫ったら大抵の出品者は取引キャンセルするからタダでイラストゲットできるぞ」

といった内容がその依頼がくる一週間以内に書き込まれており、こんな人がいるのか、ととてもビックリした記憶があります。
結局その人が本当に取引キャンセルを狙った人だったのかはわかりませんが「修正は2回までなので以降の修正は追加料金をいただきます」というメッセージから返信がこなくなってしまいました。3日後に案件に書いてある通りトークルームを閉じた後も評価は届かず、評価★1にされるよりはいいですが、とても嫌な思いをしました。

修正回数はきちんときめておく(無制限はよほどの場合しない方がいい)
納品する前には文字被せを行ったものを確認用として一度提出する

文字被せに関しては顔付近に被るように配置したほうがいいです。
理由はもし、その段階様々な理由をとりつけ取引キャンセルを選択せざるを得なかった場合、あとからドリミングでそこだけ使われる可能性があるからです。


大体こんな感じのやりとりをしています。
sampleの文字は黒色であれば乗算レイヤー20%前後の不透明度にしてのせておくと文字がそこまで邪魔することなく対策になる気がします。

【×デメリット】手数料が高い

ココナラの手数料は他の同じようなスキルを販売できるサービスに比べて高めに設定されています。
イラストのみですが、同じようなサービスのSKIMAの手数料15%に比べ、ココナラ は25%(+税率)
1000円の案件を受けたとしても、手取りはSKIMAでは850円ですが、ココナラでは730円と大きく差が出てしまいます。

時給1,000円に設定してるとはいえ、作業時間が少し長引いたり、連絡がスムーズにいかない時、料金から手数料を引くと割に合わない!ということもしょっちゅうです。

その代わり、ココナラでは3,000円以上の振り込み手数料は無料という嬉しい側面も。
SKIMAは金額にかかわらず258円(税込)が必要になってきます。
色々手数料に関しては改正もされ、現在は売り上げにもよりますが最高で10%まで削減もできるようになりましたが、それだけの金額を達成するのは容易ではないのでやり始めの人ほど、手数料の高さは身に染みると思います。

ココナラ以外でも依頼が受けられるように入り口を多くしておきましょう。
Twitterや、Instagramなどの各種SNSは集客としても効果的です。

【×デメリット】時間のある人じゃないと辛い

「私が1ヵ月で-5kgできた全食事内容pdfファイルで送ります」など、誰に対しても送る内容が一緒のサービスなら手数料の話を含め割にも合いますし、一度作ってしまえばあとは依頼がきたら送るだけなので時間を取られることもありません。
実際にこういう内容の案件はココナラで販売されています。

しかし、イラストの場合はほぼ100%オーダーメイドであり、イラストを描くには時間がかかるので連絡を含め時間のある人ではないと辛いかもしれません。
私の場合は、専業主婦で作業時間の確保が容易だからできている部分も多くあると思います。

案件ページ、プロフィールページ、または事前に「作業できる時間」「連絡できる時間」を明記しておくことで、返信や納品を待つ依頼者の不安軽減に役立ちます。

まずは登録してみて経験を!

とても長くなりましたがココナラ は同じサービスの中でも登録者数が多く、依頼もきやすいので、副業として、スキルを活かせる場としては今のところとても最適な場所だと思います。

今回書いたトラブル対策は私に特に必要な対策だったのかもしれませんが
これから受注者になる人達の中でココナラでやりとりする際、嫌な思いをあまりしなくていいような助けになれば幸いです。

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